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クリップと古墳の絶妙な組み合わせ「くりっ墳」

くりっ墳

各地で見つけた古墳アイテムを紹介する「こふんじかん」。今回は古墳の形をしたクリップ「くりっ墳」を紹介します。



くりっ墳を販売している大蔵屋さん

くりっ墳は、羽曳野市で古墳グッズを製造販売している「大蔵屋さん」の商品。大蔵屋さんでは、数多くの古墳グッズを扱っており、古墳ファンの間では有名なお店なんです。

埴輪づくり 大蔵屋

羽曳野市内には多くの古墳が存在し、「家の隣は古墳です」というケースもあるほど。大蔵屋さんの背後にも、世界文化遺産の一つである応神天皇陵が横たわっており、市民にとって古墳は身近な存在。



クリップと古墳の絶妙な組み合わせ!

一般的なクリップは、紙をとめるために針金を長円形に加工した文房具。ゼムクリップとも呼ばれ、普段の生活でお世話になる人も多いのではないでしょうか。

くりっ墳

そのクリップを前方後円墳の形にしたものが「くりっ墳」です。

くりっ墳

四角と円を組み合わせた前方後円墳は、古墳の中でも最も知られた姿。くりっ墳をじっくり見ると、一筆書きのように前方後円墳が2重に形づくられています。古墳は通常、2段~3 段の高さに築かれているので、それをイメージしているのかも知れませんね。

くりっ墳

一般的なクリップよりも幅が広いので、しっかり挟める優れもの。古墳とクリップを組み合わせたユニークな商品ですが、機能的にもピチッと紙がはさめます。



前から見ても、後ろからみても前方後円墳

くりっ墳のもう一つユニークな点は、紙を挟んだとき、前から見ても裏側からみても前方後円墳の姿をしているところでしょう!ちょっとした工夫が古墳ファンの心をくすぐりますね。

くりっ墳

パッケージの裏側には、古墳を楽しむ10個のタイプが記載されています。古墳は見に行くだけと思いがちですが、グッズ収集や、グルメを堪能したり、色んな楽しみ方があるんですね!しかし「うた墳」とありますが、古墳の歌ってどんな歌があるのでしょうか…

くりっ墳

くりっ墳は、緑色と黄緑色がそれぞれ4つずつ入った8個入り。古墳に合わせた色になっているのもこだわりの一つ。




資料を挟むだけの無機質なクリップも、くりっ墳を使えば温かみがある雰囲気に。個人的に大切な資料を挟みたいときに、くりっ墳を使ってみるのもいいですね。

くりっ墳データ

■価格:450円(税別)
■サイズ
・クリップ:縦30×横19(mm)
・台紙:縦111×横90(mm)
■セット内容
・みどり4個、きみどり4個:計8個入り
■包装:PP包装
■販売店:大蔵屋さん他、各地の資料館、雑貨店にて

河内こんだハニワの里 大蔵屋


場所:河内こんだハニワの里 大蔵屋
住所:大阪府羽曳野市誉田3丁目22−21
電話:072-958-3344
HP:http://okura-hd.jp/haniwanosato/
駐車場:あり(台数に限りがあるため、お問い合わせを)



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