羽曳野市

であいのみち|古墳と飛鳥時代を味わえるスポット〜羽曳野市〜

であいのみち

羽曳野市駒ヶ谷の公園といえば「石川河川公園」が有名ですが、その北側に「であいのみち」という場所をご存じでしょうか?




あまり知られていない「であいのみち」ですが、南河内でよく見かける「あるもの」のミニチュアオブジェがいくつも存在しています。

その「あるもの」とは一体どのようなものなのか?今回は、羽曳野市駒ヶ谷にある「であいのみち」を紹介します。

であいのみちとは

であいのみちは、飛鳥川の流域で建設省(現国土交通省)のふるさとの川モデル事業による環境整備事業の一環で整備された場所です。




この場所は「歴史」「文化」「自然」「時」「人の逢い合う場所」として位置付けられ、整備されています。

チョーヤさんと緑の一里塚

であいのみちは、近鉄南大阪線「駒ヶ谷駅」のすぐ北東に存在します。駅前には、梅酒でおなじみの「チョーヤ」の本社が存在。私は、お酒は飲めない方なんですが、梅酒は好きなのでチョーヤさんの梅酒は時々お世話になっています。

であいのみち

しかし、駒ヶ谷といえば「ブドウ」が有名なのに、なぜ梅酒だったのでしょうね…

チョーヤさんの東側には「竹内街道・緑の一里塚」が存在。

であいのみち

これは竹内街道敷設1400年記念として2014年に建てられたものです。この一里塚とチョーヤさんの間を走る道が竹内街道ということもあり、この場所におかれたのでしょう。




緑の一里塚の隣にある小さな公園。この滑り台のフォルムといいサビ具合が、いい味を出しています。

であいのみち

隣の広間には、迫り来る可愛い子馬軍団が待ちかまえています。駒ヶ谷という地名は、聖徳太子がこの地に愛馬「黒駒」を繋いだという由来から来ています。それが理由で馬があるのかは知りませんが…

であいのみち

であいのみち

であいのみちの入口

さらに北西に向かうと綺麗なトイレがあり、であいのみちの入口に到着。

であいのみち

であいのみちは、古墳時代ゾーンと飛鳥時代ゾーンに分かれています。入口には、飛鳥時代の建設様式により再現したという「万葉の山門」

であいのみち

案内板には入口ではなく、カッコ良くオープニングゲートと記載されています。

であいのみち



万葉の道には和歌がたくさん!

山門をくぐった先が「万葉の道エリア」。パンフレットによると、万葉植物に万葉和歌が添えられて紹介しているそうです。

であいのみち

万葉和歌について無知なので、ほとんどの歌を知りませんでした。ただこの歌は、百人一首で見覚えがありましす。持統天皇といえば、天武天皇の奥さんで、なかなかの女傑だったようで…

であいのみち

植物についても無知なので、どれが万葉植物なのかわかりませんでしたが、ヨモギはたくさん生えてました。

であいのみち




万葉の道エリアの最後にある「時のゲート」。名前からすると、このゲートを抜けると違う時代に進むという意味のようです。

であいのみち

ミニチュア古墳がある古墳時代ゾーン

時のゲートをぬけると、古墳時代ゾーンに入ります。羽曳野市内には数多くの古墳が存在することにちなんで、ミニチュア古墳がいくつか置かれています。

であいのみち

最初に現れるミニチュア古墳は、なんと「前方後円墳」。ミニチュアですが、そこそこの大きさがあります。周囲には照明が置かれており、夜は照らし出されているのでしょうか?

であいのみち

であいのみち

大きめのミニチュア前方後円墳ですが、なぜか半分にぶった切られています…幅的にフルサイズに出来なかったんでしょうか…

であいのみち

ミニチュア前方後円墳の隣には、ミニチュア円墳が2基置かれています。こちらは本当にミニチュアサイズ。本当は、石室が見えるはず何ですが、夏場で草が生い茂りほとんどわかりません。

であいのみち

古墳時代ゾーンの後半は、石材を基調としたエリアになっています。

であいのみち

こちらは休憩広場。石のベンチがある中、アンティークなイスがポツンと置かれています。誰かが持ち込んだのかもしれません。もたれられるイスが欲しかったのでしょうか…

であいのみち

休憩広場付近にもミニチュア円墳が1基。こちらは、石室の開口部はなく、こんもりした土の塊状態です。説明がないと絶対円墳って気づかない…

であいのみち

であいのみちの北端は「プロムナード広場」になっています。パンフレットによると、ヤマトタケルの墓とされる白鳥陵古墳のモニュメントがあるそうです。

白鳥陵古墳

白鳥陵古墳(日本武尊陵)

広場に一際大きな石が建てられていますが、この石が白鳥陵古墳のモニュメントでしょうか?う~む、謎です…

であいのみち

まとめ

隣に大きな石川河川公園があるせいか、訪問した日は、誰もいませんでした。夏場は、草が生い茂げる上に暑いというのもあるかもしれません。




古墳に関しては、過去に消滅した古墳を移設などできればもっと魅力あるものになった気がします。

であいのみち

実物の前方後円墳は大きすぎて、形が把握しにくいのでミニチュアで体感できるのはいいかもしれません。円墳も石室が見えて、墳丘が残る古墳も少ないので、こうした再現も面白いのではないでしょうか。

アクセス

公共交通機関

駒ヶ谷駅

近鉄南大阪線「駒ヶ谷駅」下車。駅から西に進み、飛鳥川沿いに北へ徒歩すぐ。




・自動車
であいのみちに駐車場はありません。駒ヶ谷駅のすぐ東にあるコインパーキング、もしくは石川河川公園の駐車場から徒歩がオススメです。

周辺スポット

・杜本神社

杜本神社

であいのみちより徒歩5分程の場所にある神社。延喜式神名帳にも記載されている式内大社として知られています。

・天童山大黒寺

大黒寺

であいのみちより徒歩10分程の場所にあるお寺。日本で最初に大黒様を祭ったお寺として知られています。

・大祁於賀美神社

大祁於賀美神社

であいのみちより徒歩15分程の場所にある神社。延喜式神名帳にも記載されている由緒ある式内社として知られています。

であいのみちデータ


住所:大阪府羽曳野市駒ヶ谷


-羽曳野市

© 2024 南河内に何がある?|南河内の観光スポットを紹介 Powered by AFFINGER5