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24時間の無人直売所「餃子の雪松・羽曳野店」へ行ってきました!〜買い方と焼き方〜

餃子の雪松・羽曳野店の外観

羽曳野市栄町にある「餃子の雪松」をご存じでしょうか?実はこの餃子屋さん「24時間営業の無人餃子直売所」という珍しいお店なんです。




餃子の雪松は、全国に約200店舗展開している餃子チェーン。本社は東京都国分寺市にあり、24時間営業の無人餃子直売店という珍しいスタイルで展開しています。

大阪府には20店舗ほどあり、南河内では2021年5月に羽曳野市で初めてオープンしました。

前から気になっていたので、どんなお店なのかのぞいてみることに。今回は、24時間営業の無人餃子直売店「餃子の雪松・羽曳野店」を紹介します!

餃子の雪松とは

餃子の雪松は、群馬県水上の食事処「雪松」として昭和15年に創業。とくに餃子が美味しいことで知られており、多くの有名人も訪れているとのこと。




餃子の雪松は、雪松の餃子を家庭でも楽しめるよう冷凍餃子にして販売。自社工場で生産した、作りたての餃子を楽しんでもらうために、直売所というスタイルで販売しています。

餃子の雪松・羽曳野店とは

餃子の雪松・羽曳野店は、羽曳野市栄町に存在します。近鉄南大阪線「古市駅」から徒歩5分ほどの場所で、ドラッグストア「キリン堂」のすぐ近く。

餃子の雪松・羽曳野店の外観

店舗の前を旧外環が走っており、アクセスは良好ですが、店舗には駐車場がありません。そのため、車で行く場合は近くのコインパーキングに止める必要があります。




大きく看板が出ているので、場所はすぐに見つかります。

餃子の雪松・羽曳野店の外観

中に入ると、巨大な冷凍庫が「ドーン」と置かれています。無人店舗なので当然店員さんはいません。

餃子の雪松・羽曳野店の店内

餃子の雪松・羽曳野店

壁に据え付けられたモニターには、購入方法が流れており、初めての方でも分かるようになっています。

餃子の雪松・羽曳野店のモニター

餃子の雪松の店内で売られている商品は3つ

餃子の雪松・羽曳野店のメニュー

・冷凍餃子(36個入り):1,000円(税込)
・特製ダレ:200円(税込)
・保冷パック:100円(税込)

保冷剤も置かれていますが、こちらは一人2個まで無料。

餃子の雪松・羽曳野店の保冷剤

餃子の雪松での買い方とは

餃子の雪松・羽曳野店

冷凍餃子は、18個入りが2つで1セット。これを冷凍庫から取り出します。持ち帰り時間が20分を超える場合は、保冷パックの利用をおすすめとのこと。

餃子の雪松・羽曳野店

冷凍餃子には、タレが付いていません。必要な場合は、特製ダレが別に販売しています。

餃子の雪松・羽曳野店の特製ダレ

無人直売店ということで、会計がどうなっているのか気になっていました。今流行のキャッシュレス対応かと思いきや・・・

餃子の雪松・羽曳野店の会計

メチャクチャアナログ!!

このお賽銭箱のような箱に、必要な金額を投入するだけ。これには少しびっくり。

餃子の雪松・羽曳野店の買い方

両替機はないので、小銭がない場合は特製ダレや保冷パックが買えないことも。今回、小銭を切らしていたため、特製ダレを買うことができず・・・




1万円札しかない場合でも、店舗では両替できないので注意が必要です。

餃子の雪松の焼き方とは

餃子の雪松・羽曳野店の餃子

冷凍餃子をどのように焼くのか、気になるところではないでしょうか?実は、一度解凍する必要はなく、冷凍のままフライパンで焼くことが可能です。




冷凍餃子の包装紙には、焼き方が載っているので、それを参考に今回焼いてみることに。ちなみに、私は月に1〜2回ほど簡単な料理を作るぐらいで、料理は得意ではありません・・・

とりあえず、説明書にそって餃子を焼いてみます。

まず、フライパンに油30ccをひき、火を付けて1分間あたためます。

餃子の雪松・羽曳野店の餃子

次にフライパンの火を止め、間隔をあけて餃子を並べます。間隔をあけて並べたかったのですが、微妙に餃子同士がくっついており、あきらめてそのまま焼きました。

餃子の雪松・羽曳野店の餃子

並べ終わると、熱湯100ccをすべての餃子にかかるように上からかけます。一般的な餃子の場合「水」ですが、餃子の雪松では熱湯を使います。




お湯をかけたらすぐに蓋をし、5〜6分ほど中火で蒸し焼きに。

蓋をあけて水分をとばし、程よい焼き色が付いたら完成!

餃子の雪松・羽曳野店の餃子

盛り付けの下手くそさは、センスが無いのでご容赦ください・・・

餃子の雪松のお味は

さて、餃子の雪松はどんな味なのか?焼いてみた餃子を食べてみることに。

餃子の雪松・羽曳野店の餃子

本当なら特製ダレで食べてみたかったのですが、残念ながら今回は市販の餃子ダレで代用。

パッケージを開けたときから匂いを感じていましたが、ニラのインパクトがすごい!肉も入っていますが、野菜の存在感が大きいようです。なかなかパンチの効いた餃子で、ご飯がススみます。




皮が薄く、野菜多めの餡なので食べやすいのがいいですね。気がついたら、あっという間に36個すべて無くなってしまいました。

まとめ

今回は、24時間営業の無人直売店「餃子の雪松」を紹介しました。

私個人としては、大変美味しかったです。最近の餃子は、ニオイ控えめの傾向があるので、ニラとニンニクがガツンと効いた餃子は人を選ぶかもしれません。




どちらかと言うと、昔ながらの中華屋さんで出てくる餃子に近い感じではないでしょうか。

価格もリーズナブルで、簡単に美味しく調理できるので、チャチャッとお昼ごはんを済ませたいときには、いいかもしれませんね。

原材料

野菜(キャベツ(国産)ニラ、しょうが、にんにく)、皮(小麦粉、コーンスターチ、砂糖、塩、サラダ油)、豚肉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、こしょう、砂糖、清酒/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・豚肉・ごまを含む)、ゼラチン

餃子の雪松・羽曳野店


住所:羽曳野市栄町2-19
営業時間:24時間営業
定休日:無休
電話:050-5490-9116[受付 9:00~18:00]
駐車場:なし


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