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長野神社|タイマツタテ神事とえべっさん【御朱印】~河内長野市~
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。第18回は河内長野市にある「長野神社」です。長野神社はかつて「木屋堂の宮(こやどのみや)」と呼ばれていたようですが、これにはどのような意味があるのか?今回は、長野神社で行われる... -
堂ノ山古墳|1つの墳丘に仲良く2つ石室が!~富田林市・錦織公園~
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、富田林市にある「堂ノ山古墳」です。富田林市には、数多くの古墳が存在しています。その中の一つである「堂ノ山古墳」は少し変わった埋葬施設を有しています。堂ノ山古墳の変わった埋葬施設とはどん... -
高見神社|反正天皇の妻「シンメイさん」とは?~松原市~
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、松原市高見の里にある「高見神社」です。高見神社には「シンメイさん」というあまり聞き慣れない女神様が祭られています。もしかすると、このシンメイさんは、反正天皇の妻だっ... -
用明天皇陵(春日向山古墳)|王陵の谷に眠る聖徳太子の父の墓~太子町~
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、南河内郡太子町にある「用明天皇陵(春日向山古墳)」です。聖徳太子や推古天皇など飛鳥時代に活躍した人物が多く祭られている「磯長谷古墳群」の一つ。 用明天皇といえば、聖徳太子の父親として知られ... -
蝦夷塚|もしかして蘇我蝦夷の墓?~太子町~
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、南河内郡太子町葉室にある「蝦夷塚(えみしづか)」です。200基以上の終末古墳を有する大古墳群「一須賀古墳群」の一つ。 蝦夷塚には「蘇我蝦夷(そがかのえみし)の墓」という伝説があります。蘇我蝦夷... -
小口山古墳|こだわりの横口式石槨をもつ古墳とは?~羽曳野市~
南河内にある古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。羽曳野市はびきのにある「小口山古墳」です。小口山古墳は、古市古墳群の領域に存在しますが、築造時期が異なるため、古市古墳群には含まれません。 小口山古墳は「横口式石槨(よこぐちしきせっかく)」と... -
大学の中に石槨がある?徳楽山古墳の石槨を見に行ってきました。~羽曳野市~
羽曳野市の郷土史をパラパラと眺めていると、ある大学の片隅に「横口式石槨」が保管されていると書かれていました。石槨が保管されている大学は、羽曳野市にある「四天王寺大学」。もともと徳楽山古墳の石槨でしたが、古墳が消滅したため、こちらに保管さ... -
津堂城山古墳修繕プロジェクトに参加しました!〜クラウドファンディング〜
津堂城山古墳は、世界文化遺産に指定されている巨大前方後円墳です。また、イベントや美しい花の観賞、子供たちの遊び場として市民からも親しまれています。 そんな津堂城山古墳ですが、長年の風雨により墳丘は削られ、表土があらわになる個所が増えていま... -
太平塚古墳|真上を電車が通過する古墳は孝徳天皇の真陵?〜太子町〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、南河内郡太子町にある「太平塚古墳」です。太平塚古墳は、7世紀に築造されたとされ、孝徳天皇の真陵とも言われる貴重な古墳。 そんな貴重な古墳の真上を、なんと「電車」が通過しているのです。実際... -
高向神社|神社の歴史が消えた理由とは?〜河内長野市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、河内長野市高向にある「高向神社(たこうじんじゃ)」です。高向神社には、多くの文化財が存在すると共に、高向王の墓とされる塚が存在する由緒ある神社です。 高向神社の歴史は不... -
旧田中家住宅|寺内町で見学できる古民家のうちの1つ~富田林市~
富田林市にある寺内町は、江戸時代からの街並みを残すエリアで、有力商人の邸宅などが現在も残されています。寺内町において中を見学できる古民家は2軒存在します。1軒は寺内町のシンボルである「旧杉山家住宅」、もう1軒が「旧田中家住宅」です。 旧杉山... -
広国神社|境内に巨大な鍋があるのはなぜ?【御朱印】~堺市美原区~
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は堺市美原区大保にある「広国神社」です。実は、広国神社の境内には巨大な鉄製の鍋が置かれています。いったい、大鍋と神社にはどのような関係があるのでしょうか?今回は、堺市美... -
田坐神社|実は日本で養蚕発祥の地?【御朱印】~松原市~
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、松原市田井城にある「田坐神社(たざじんじゃ)」です。松原市にある田坐神社は、4世紀にまで遡る古い歴史を持つ神社です。 実は、この田坐神社「日本における養蚕発祥の地」とも... -
深居神社|実は古墳の上に建つ神社?~松原市~
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、松原市小川にある「深居神社」です。深居神社ですが調べてみると実は、古墳の上に建てられているのかもしれないという説があります。実際にはどのような場所に建てられているの... -
世界文化遺産、古市古墳群の天皇陵と皇族陵の見どころは?
古市古墳群に現存する古墳は87基、世界文化遺産に登録されている古墳だけでも26基存在します。 これだけの古墳があると、どの古墳から見ていいのか分からない…そんな場合は、天皇陵と皇族陵から訪れてはいかがでしょうか? 古市古墳群には宮内庁が管理する... -
道明寺天満宮にあるユニークな「はにわみくじ」をひいてきました。~藤井寺市~
一般的なおみくじと言えば、箱から番号の書かれた棒を引くタイプが主流です。しかし、道明寺天満宮には「はにわみくじ」なるものがあるのをご存じでしょうか?埴輪とおみくじにどんな関係があるかと思いますが、実はガッツリと関係があるんです。 今回は、... -
駒ヶ谷宮山古墳|2つの古墳名を持つ理由とは〜羽曳野市・玉手山古墳群〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市駒ヶ谷にある「駒ヶ谷宮山古墳」です。柏原市に存在する古墳の一つに「玉手山古墳群」があります。今回紹介する駒ヶ谷宮山古墳は、別名「玉手山14号墳」とも言われています。何故、駒ヶ谷宮... -
高屋八幡山古墳|初の女帝になりかけた春日山田皇女の陵
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。第55回は羽曳野市にある「春日山田皇女陵(高屋八幡山古墳)」です。百舌鳥古市古墳群の一つですが、世界文化遺産リストには登録されていません。春日山田皇女と言っても知名度は高くありませんが、安閑天皇の...