藤井寺市の神社仏閣– category –
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志疑神社|もともとは違う神様を祭っていた?〜藤井寺市〜
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市大井にある「志疑神社(しぎじんじゃ)」です。志疑神社は、藤井寺北東部に位置する大井地区の氏神として知られています。延喜式神名帳にも記載された由緒ある式内社ですが、詳しい歴史... -
黒田神社|神八井耳命の隠し廟所と伝わる神社【御朱印】~藤井寺市~
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市北條にある「黒田神社(くろだじんじゃ)」です。社伝によると「神八井耳命の隠し廟所」と伝えられている黒田神社。神八井耳命(かんやいみみのみこと)というのは、神武天皇の次男で、第2... -
野中神社|古墳に建つ神社は野中氏の創建?それとも・・・~藤井寺市~
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市にある「野中神社(のなかじんじゃ)」です。野中神社は、延喜式神名帳に記載された式内社ではありませんが、1000年以上の歴史を持つ神社ということはあまり知られていません。 古市古墳... -
津堂八幡神社|三好康長が勧請したとも伝わる神社〜藤井寺市〜
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市津堂にある「津堂八幡神社(つどうはちまんじんじゃ)」です。実は、戦国時代に近畿一円で活躍した「三好康長」が祈願所として勧請したとも伝わる神社。 三好家の重鎮である三好康長は、... -
小山産土神社|素戔嗚命を祭る地区の氏神様~藤井寺市~
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市小山にある「小山産土神社(うぶすなじんじゃ)」です。小山地区の氏神として大切にされている神社はどのような歴史を歩んできたのか?今回は藤井寺市小山にある「小山産土神社」を紹介... -
土師ノ里八幡神社|シンプルすぎる神社〜藤井寺市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。は藤井寺市道明寺にある「土師ノ里八幡神社(はじのさとはちまんじんじゃ)」です。土師ノ里八幡神社周辺には、藤井寺市最大の仲姫命陵や、道明寺天満宮など歴史的な地区として知られてい... -
藤井寺市で御朱印をいただける神社4社を紹介
近年、神社仏閣をめぐる人が増えていますが、神社に参拝したのなら参拝の証明として「御朱印」も頂きたいところ。 南河内にも多くの神社仏閣が存在しますが、今回は藤井寺市で御朱印をいただける神社4社を紹介します。 御朱印とは 御朱印とは、神社やお寺... -
藤井寺市にある式内社6社を紹介
「式内社」という言葉をご存じでしょうか?式内社とは「延喜式神名帳」に記載された由緒ある神社としてしられています。 全国に2861社ある式内社ですが、そのうち藤井寺市内には6社存在しています。 藤井寺市にある式内社とは、どんな神社なのか?今回は、... -
令和の大改修・葛井寺「南大門」がお披露目!〜藤井寺市〜
藤井寺市にある葛井寺は、2025年の「本尊千手観音開基1300年」に向け、「南大門」「阿弥陀堂」「阿弥陀三尊二十五菩薩」の大改修を行っています。 大改修の第一弾として「南大門」の改修が完了し、7月4日(日)に開門式が開催されました。新しく生まれ変わっ... -
古室八幡神社|美しい桜と仲津山古墳〜藤井寺市〜
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は藤井寺市古室にある「古室八幡神社(こむろはちまんじんじゃ)」です。古墳八幡神社は、多くの桜が咲く花見スポットとして、地元に親しまれています。また、古室八幡神社の存在する古室地区は、仲... -
志貴県主神社|短気な雄略天皇と志貴県主~藤井寺市~
南河内の神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市惣社にある「志貴県主神社(しきあがたぬしじんじゃ)」です。今は無人の小さな神社ですが、かつては河内国の「総社」として創建された由緒ある神社です。 志貴県主神社を創建したのは、... -
道明寺天満宮にあるユニークな「はにわみくじ」をひいてきました。~藤井寺市~
一般的なおみくじと言えば、箱から番号の書かれた棒を引くタイプが主流です。しかし、道明寺天満宮には「はにわみくじ」なるものがあるのをご存じでしょうか?埴輪とおみくじにどんな関係があるかと思いますが、実はガッツリと関係があるんです。 今回は、... -
伴林氏神社の巨大おみくじ「万葉神籤」を引いてみました。〜藤井寺市〜
藤井寺市にある「伴林氏神社」には少し変わったおみくじが存在します。 どんなおみくじかと言うと、それは 「巨大な おみくじ」 先日、そのおみくじを引く機会がありましたので、どんなおみくじだったのか紹介したいと思います! 万葉神籤 伴林氏神社は、... -
葛井寺の山号「紫雲山」の由来と西国三十三所観音巡礼~藤井寺市 アクセスと駐車場~
2019年5月20日、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定する「日本遺産」に「1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~」が登録されました。 今回の登録には各観音霊場がある7府県の24市町村が共同で申... -
葛井寺の「藤まつり」と「阿弥陀二十五菩薩堂」~藤井寺市 アクセスと駐車場~
この時期に咲く美しい花の一つが「藤」なんですが、南河内には藤で有名なスポットがあるのをご存じでしょうか? それは毎年4月中旬から5月初旬に開催される葛井寺の「藤まつり」。 [st-card myclass="" id="4921" label="" pc_height="" name="" bgcolor="... -
新元号「令和」に決定!万葉集を編集した大伴家持とゆかりの伴林氏神社とは
2019年4月1日に新元号「令和」が発表されました。様々な予想がありましたが、皆さんはいかがでしたか? 過去の元号は中国の古典からの採用が多かったそうですが、初めて日本の古典である「万葉集」から採用された事も話題になっています。 万葉集を編集し... -
葛井寺の変わったご利益「あかん河内の葛井寺」とは?~藤井寺市・アクセスと駐車場~
国宝「十一面千手千眼観世音像」で有名な「紫雲山 葛井寺」。実は、葛井寺に「あかん河内の葛井寺」と言うニックネーム(?)があるのをご存知でしょうか?このニックネームには葛井寺の歴史にもまつわるユニークな逸話が元となっています。 葛井寺とは 葛... -
辛國神社 | 節分祭の「人形厄除はらい」へ行ってきました。~藤井寺市~
節分は立春の前日で「季節を分ける」事からきているそうです。季節の分かれ目には邪気(鬼)が生じると考えられ、それを追い払う行事が多くの神社仏閣で行われます。 藤井寺市にある「辛國神社」では節分祭に「人形(ひとがた)厄除はらい」が行われるとの事。...
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