静かに流行り続けているマンホールカードをご存知ですか?マンホールカードとは各地のマンホールをカードにデザインしたもので、その数は200種類以上!
ユニークなデザイン多く、一度集め始めるとハマってしまう人も多いとか…
(因みに筆者の友人達にマンホールカードの事を聞いてみたら誰も知りませんでしたが…)
以前に南河内の大阪狭山市、富田林市、藤井寺市で入手できるマンホールカードを紹介しましたが、12月9日に河内長野市で新たにマンホールカードが発行されました。
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大阪狭山市・富田林市・藤井寺市で入手出来るマンホールカードの紹介
早速、河内長野市のマンホールカードを入手しましたので、紹介いたします。
河内長野市マンホールカード
河内長野市のマンホールのデザインは1990年に一般公募で決定されました。今から27年も昔にデザインされたんですね。
蓋には中央に市章、その周囲を市の木である「くすのき」の幼木で囲こみ、外縁部は市の花「菊」が配置されています。
「くすのき」は河内長野に深いつながりのある楠木氏をイメージしており、「菊」は楠木氏の旗印である「菊水」を由来としています。
楠木氏ゆかりの地は河内長野市を含め南河内に多く存在し、特に有名な楠木正成の首塚は河内長野市歓心寺に存在します。
河内長野市のマンホールのデザインは植物を上手く使って河内長野市の特徴を表したデザインですね。
配布場所である 道の駅 奥河内くろまろの郷 ビジターセンターは近年整備された新しい道の駅です。地元の食材を使ったビュフェや新鮮な野菜の販売など週末はいつも賑わっています。またすぐ隣には1年を通じて美しい花や植物を楽しむことができる花の文化園も見どころの一つです。
他のマンホールカードが市役所など平日しか入手できない場所が多い中、配布場所が道の駅という事で平日でも入手できるのが嬉しいところですね。
マンホールカードを入手だけではなく、河内長野の美味しい食材や美しい自然を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
入手方法
場所:道の駅 奥河内くろまろの郷 ビジターセンター
住所:大阪府河内長野市高向1218番地1
配布時間:午前9:00~午後6:00まで ※年末年始(12月30日~1月5日)は閉館日
配布方法:ビジターセンターの窓口にて手渡し。
(配布枚数2,000枚がなくなり次第終了。)