根強いファンが存在する中、息の長いブームが続いているマンホールカード。集め出すと、そろえたくなる謎の中毒性が魅力の一つ。
2020年12月13日にマンホールカード第13弾が発表され、50種類のカードが追加されました。これでカードを発行している自治体は667、カードの種類は535種にまで増加。
第13弾には羽曳野市のマンホールカードが新たに登場しました!今回の追加で南河内のマンホールカードは「藤井寺市」「大阪狭山市」「富田林市」「河内長野市」「太子町」「河南町」に「羽曳野市」が加わり7の自治体がマンホールカードを配布しています。
羽曳野市マンホールカード
羽曳野市のデザインは、既存のマンホールを使ったものではなく2020年にデザインされたものとなっています。中央には、羽曳野市の特産品「ブドウ」をモチーフにしたゆるキャラ「つぶたん」を配置。
つぶたんの右手には、2019年に世界文化遺産に登録された「古市古墳群」の旗を、左手には2017年に「日本遺産」の旗を携えています。周囲には、ブドウを配置した親しみやすいデザイン。
羽曳野市のマンホールカードは、南河内におけるマンホールカードデザインでは、最も新しいものとなっています。
藤井寺市 1986年
河内長野市 1990年
太子町 1991年
河南町 1999年
富田林市 2003年
大阪狭山市 2016年
羽曳野市 2020年
新しいデザインのため、どこに実物のマンホールがあるかは確認できていません。
マンホールカードの入手方法については下記に記していますが、羽曳野市役所と古市駅前観光案内所にて入手可能。観光案内所なら休日でも受け取れるのが嬉しいですね。
南河内でマンホールカード未発行の自治体は残り「松原市」「千早赤阪村」「堺市美原区」となりました。次はどの自治体が参加するのか楽しみですね。
マンホールカード入手場所
羽曳野市役所 下水道総務課
住所:大阪府羽曳野市誉田4丁目1-1
羽曳野市役所別館4F
配布日:平日
※土日・祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)の配布は行っていません。
時間:9:00~17:00
備考:●アンケートの記入あり●1人1枚●郵送・取り置き不可
古市駅前観光案内所
住所:羽曳野市古市1丁目1番19号
配布日:平日:9:30~17:00/土日祝:9:00~17:30
定休日:木曜日
備考:●アンケートの記入あり●1人1枚●郵送・取り置き不可