南河内で見つけた素敵なグッズを紹介する「はっけん南河内」。今回は藤井寺市の「藤井寺市ご当地WAON」を紹介します。
WAONには「ご当地WAON」というカードがあるのをご存じでしょうか?
大阪府では10種類発行されており、そのうちの一つが「藤井寺市ご当地WAON」なんです。
WAONとは
WAONは、イオングループを中心に利用できる電子マネー。カードにチャージ(入金)しておくことで、キャッシレスで買い物ができます。
2020年4月現在、71万か所で利用可能。流通系電子マネーでは、nanacoと並び大きなシェアを有しています。
WAONでの支払い200円(税込)毎に、1ポイントたまります。1ポイントは1円相当で、ポイントはWAONに交換することで、買い物に利用できます。
シンプルでオシャレなデザイン
藤井寺市ご当地WAONは、白と深い紺色を基調とした、シンプルなデザイン。
表面には、藤井寺市を象徴する「古墳」が描かれています。藤井寺市と羽曳野市にまたがる「古市古墳群」は、2019年に世界文化遺産に登録された巨大古墳群。
この古墳群は、大和王権における大王の陵を中心に、87基の古墳で構成されています。
カードでは特徴ある形の「前方後円墳」を、藤井寺市にゆかりのあるもので表しています。
葛井寺の南大門。飛鳥時代に創建された歴史あるお寺です。
道明寺天満宮。菅原道真ゆかりの神社で、下には道真と関係の深い「梅」も描かれています。
アイセルシュラホールと修羅。二又に分かれているものは修羅といい、古墳の築造に使われたと考えられています。アイセルシュラホールは、藤井寺市の公共施設で、修羅と船型埴輪をモチーフとしたデザインの建物。
藤井寺市のゆるキャラ、まなりくん。遣唐使で唐に渡った「井真成」がモデルです。
古墳関係・・・前方後円墳、方墳、円墳、水鳥型埴輪、家型埴輪、円筒埴輪etc...
謎のキャラ。だ、誰っ!?
裏面には、辛国神社、道明寺天満宮など観光スポットが掲載。
ちなみに百舌鳥古墳群でお馴染みの堺市も、古墳がデザインのご当地WAON。
利用額の0.1%が自治体に寄附されます
藤井寺市ご当地WAONは、利用金額の0.1%をイオンが藤井寺市に寄付します。ご当地WAONを利用することで地域の活性化につながるんですね。
藤井寺市ご当地WAONは、藤井寺市にあるイオンで1枚300円(税込)で購入できます。
オシャレで便利なだけではなく、地域貢献にもつながるというのが嬉しいですね。
藤井寺のイオンへ立ち寄った際は、一度チェックしてはいかがでしょうか?
藤井寺市ご当地WAON
発売場所:イオン藤井寺・1階イオンフードスタイルサービスカウンター
その他全国のイオン、ダイエー等にて順次発売
住所:大阪府藤井寺市岡2丁目10-11
価格:300円(税込)