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小金平古墳 | 鉄壁の防御を誇る古墳〜 富田林市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は富田林市にある「小金平古墳(こがねひら古墳)」です。小金平古墳群の中で唯一現存する古墳になります。 小金平古墳とは 小金平古墳は、全長約9m、高さ不明の7世紀頃に築造された円墳。 周辺には、弥生... -
壹須何神社(一須賀神社)|由緒ある式内社〜河南町〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、南河内郡河南町一須賀にある「壹須何神社(いちすかじんじゃ)」です。 壹須何神社とは 壹須何神社と書いて「いちすかじんじゃ」と読みます。詳しい創建について分かっていません... -
加賀田神社 | 色鮮やかな美しい本殿と座衆〜河内長野市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、河内長野市加賀田にある「加賀田神社」です。こちらの加賀田神社は、南河内屈指の美しい本殿を有していると共に、少し変わった風習が現在まで続いています。そんな美しい本殿と... -
一体誰がデザインを?PLの塔の内部へ入ってきました。
南河内に住んでいると、かなり高い確率で目にする「PLの塔」。それにしても不思議な形をしていますが、誰がデザインしたのでしょうか?そして何のために建てられているのか?そんなことをボンヤリ考えていると、実はPLの塔へは入れるという事を知り、とり... -
日本武尊 | 紙幣と南河内ゆかりの人物 その2 ~羽曳野市~
2024年に新しい紙幣へと変わると言うことで「紙幣とゆかりのある南河内の人物は誰なのか」を調べてみるシリーズ。第二回目の人物は「日本武尊」です。 日本武尊と紙幣 日本武尊の紙幣 日本武尊は1945年に千円札として採用されています。第二次世界大戦終了... -
住吉神社 | 馬駆神事と神功皇后【御朱印】〜河内長野市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、河内長野市にある「住吉神社」です。 住吉神社とは 明治以前の歴史について詳しい事は分かっていませんが、仲哀天皇の皇后である神功皇后と深い繋がりがある神社として知られて... -
大黒天 | 紙幣と南河内ゆかりの人物 その1 ~羽曳野市~
2019年4月9日に新紙幣が発表されました。1万円札には「渋沢栄一」5千円札には「津田梅子」千円札には「北里柴三郎」が採用され、2024年から使用されます。 新紙幣に採用される人物と南河内には関係する部分は無さそうでしたが、過去の紙幣を調べてみると、... -
新元号「令和」に決定!万葉集を編集した大伴家持とゆかりの伴林氏神社とは
2019年4月1日に新元号「令和」が発表されました。様々な予想がありましたが、皆さんはいかがでしたか? 過去の元号は中国の古典からの採用が多かったそうですが、初めて日本の古典である「万葉集」から採用された事も話題になっています。 万葉集を編集し... -
敏達天皇陵(太子西山古墳)|天皇陵最後の前方後円墳〜太子町・磯長谷古墳群〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、太子町にある「太子西山古墳(敏達天皇陵)」です。聖徳太子や推古天皇など飛鳥時代に活躍した人物が多く祭られている「磯長谷古墳群」の一つ。 敏達天皇とは 宮内庁の比定によると埋葬者は第30代天皇... -
白鳥陵古墳(日本武尊陵)|羽曳野市名の由来ともなった美しい古墳
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市にある「白鳥陵古墳(日本武尊陵)」です。百舌鳥古市古墳群の一つで、世界文化遺産リスト「45」に登録されています。 白鳥陵古墳(日本武尊陵)とは 古墳名は「白鳥陵古墳」「軽里大塚古墳」「... -
藤の森古墳|石室が新たに移設された古墳〜藤井寺市・百舌鳥古市古墳群〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、藤井寺市にある「藤の森古墳」です。百舌鳥古市古墳群の一つですが、世界遺産登録リストには含まれていません。藤の森古墳は一度消滅した古墳で石室だけ別の場所に保管されていましたが、2019年3月に... -
助太山古墳|築造されたのは5世紀?それとも7世紀?〜藤井寺市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。第42回は藤井寺市にある「助太山古墳」です。百舌鳥古市古墳の一つで世界遺産リスト「28」に登録されています。 助太山古墳とは 助太山古墳は1辺36m、高さ6mの5世紀前半に築造された方墳で、国の史跡に指定... -
八島塚古墳&中山塚古墳|濠から巨大な修羅が発見!〜藤井寺市〜
中山塚古墳 南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、藤井寺市にある「八島塚古墳」と「中山塚古墳」です。百舌鳥古市古墳の一つで、八島塚古墳は世界遺産リスト「30」、中山塚古墳は「29」に登録されています。 八島塚古墳と中山塚古墳とは ... -
庭鳥塚古墳|工事で偶然発見された未盗掘の古墳〜羽曳野市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市にある「庭鳥塚古墳」です。 庭鳥塚古墳とは 庭鳥塚古墳は、全長60mの4世紀後半頃に築造された前方後方墳。2005年に工事の際に発見されたという、比較的新しく発見された古墳です。 発見前ま... -
千代田神社|菅原道真を祭る由緒ある神社【御朱印】〜河内長野市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、河内長野市市町にある「千代田神社」です。 千代田神社とは 江戸時代以前の記録が残っておらず、千代田神社の詳しい創建については分かっていません。ただ、御神体である菅原道... -
川上神社|もしかして長慶天皇の陵?〜河内長野市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、河内長野市鳩原にある「川上神社」です。 川上神社とは 川上神社の詳しい創建は分かっていませんが、元々は「鳩原神社」と称していました。明治時代に、河合寺、神が丘、寺元、... -
廿山古墳&二本松古墳|まさかな場所にある古墳〜富田林市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。第39回は富田林市にある「廿山古墳(つづやまこふん)」と「二本松古墳」です。 廿山古墳&二本松古墳とは 2つの古墳は隣り合うように存在しています。「廿山古墳」は全長48mの前方後円墳。「二本松古墳」... -
清寧天皇陵(白髪山古墳)|白髪の天皇を祭る少し変わった前方後円墳〜羽曳野市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市にある「清寧天皇陵(白髪山古墳)」です。百舌鳥古市古墳群の一つですが、世界遺産推薦リストには登録されていません。 清寧天皇陵(白髪山古墳)とは 清寧天皇陵は全長115m、高さは11mの前方後...