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誉田丸山古墳|小さな古墳から国宝が出土!〜羽曳野市〜
南河内にある古墳を紹介していく「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市にある「誉田丸山古墳」です。百舌鳥古市古墳の一つで世界文化遺産リスト「33-2」に登録されています。一見普通の古墳に見えますが、この誉田丸山古墳から国宝に指定されたという非... -
二ツ塚古墳|埋葬者は応神天皇に近い人?〜羽曳野市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市にある「二ツ塚古墳」です。百舌鳥古市古墳群の一つで世界遺産リスト「33-3」に登録されています。 二ツ塚古墳とは 二ツ塚古墳は全長110m、高さ9.9mの4世紀後半に築造された前方後円墳。周辺... -
葛井寺の変わったご利益「あかん河内の葛井寺」とは?~藤井寺市・アクセスと駐車場~
国宝「十一面千手千眼観世音像」で有名な「紫雲山 葛井寺」。実は、葛井寺に「あかん河内の葛井寺」と言うニックネーム(?)があるのをご存知でしょうか?このニックネームには葛井寺の歴史にもまつわるユニークな逸話が元となっています。 葛井寺とは 葛... -
仲姫命陵(仲津山古墳)|藤井寺市最大の古墳は、応神天皇の奥さんの陵?〜百舌鳥古市古墳群〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、藤井寺市にある「仲姫命陵(仲津山古墳)」です。百舌鳥古市古墳群の一つで世界遺産リスト「26」に登録されています。 仲姫命陵(仲津山古墳)とは 仲姫命陵は墳長290m、高さ26.2mの前方後円墳で、5世紀... -
マニアックな古墳も楽しめる駒ヶ谷周辺の歴史スポット8選 ~羽曳野市~
突然ですが、羽曳野市にある「駒ヶ谷」の由来をご存じでしょうか?地名には場所の特徴からつけられるケースが多いですが、駒ヶ谷にはどのような由来があったのか?調べてみるとユニークな逸話がありましたので紹介いたします。 駒ヶ谷の由来 地名の由来は... -
お亀石古墳|古墳とお寺の意外な関係〜富田林市・アクセス〜
南河内にある古墳を紹介していく「ぶら古墳シリーズ」。今回は、富田林市大字中野にある「お亀石古墳」です。 お亀石古墳とは お亀石古墳は一辺21mの方墳で、7世紀後半に築造された終末古墳。古墳は標高約98m羽曳野丘陵の尾根にあり、北、西、東を山に囲ま... -
古室山古墳|入って登れる美しい古墳〜藤井寺市・百舌鳥古市古墳群〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、藤井寺市にある「古室山古墳」です。百舌鳥古市古墳群の一つで世界遺産リスト「31」に登録されています。 古室山古墳とは 古室山古墳は墳長110m、高さ12.3mの4世紀後半に築造された前方後円墳。1956... -
100回登っても飽きない金剛山 世界に誇る「回数登山」ルートガイド | 南河内ブックレビューVol.5
南河内に関する書籍を紹介する「南河内ブックレビュー」。第5弾は狭山市在住のファイナンシャルプランナー、藤原久敏さんの「100回登っても飽きない金剛山 世界に誇る「回数登山」ルートガイド」です。藤原さんの著書は第2弾に続いて2回目のレビューになり... -
白鳥神社|中々落ち着けなかった古市の氏神様【御朱印】 〜羽曳野市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、羽曳野市にある「白鳥神社」です。白鳥神社は、古市駅の隣に建つ歴史ある神社ですが、この場所に建つまで幾多の困難がありました。その困難とはどんなものなのか?今回は、羽曳... -
辛國神社 | 節分祭の「人形厄除はらい」へ行ってきました。~藤井寺市~
節分は立春の前日で「季節を分ける」事からきているそうです。季節の分かれ目には邪気(鬼)が生じると考えられ、それを追い払う行事が多くの神社仏閣で行われます。 藤井寺市にある「辛國神社」では節分祭に「人形(ひとがた)厄除はらい」が行われるとの事。... -
大谷古墳群|ちょっと変わった案内板が〜羽曳野市〜
南河内にある古墳を紹介していく「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市駒ヶ谷にある「大谷古墳群」です。 羽曳野市東部の寺山・鉢伏山周辺に広がる「飛鳥千塚古墳群」の一つ。 大谷古墳群とは グレープヒルスポーツ公園の造成工事前の調査で発見された6... -
奉献塔山古墳|奉献塔もしくは宝剣・・・?〜羽曳野市〜
南河内にある古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市にある「奉献塔山古墳」です。 羽曳野市東部の寺山・鉢伏山周辺に広がる「飛鳥千塚古墳群」の一つ。 奉献塔山古墳とは 飛鳥千塚古墳群における「駒ヶ谷古墳群」に属する6世紀末頃に築造... -
「道の駅近つ飛鳥の里太子」周辺で飛鳥時代のロマンを満喫
大阪府にある道の駅10ヶ所のうち、5ヶ所は南河内にあることをご存知でしょうか?実は南河内には道の駅が多いんです。 道の駅といえば高速道路のイメージがありますが、南河内は全て一般道沿いに存在します。太子町にある「道の駅近つ飛鳥の里太子」もその... -
墓山古墳|陪塚なのに大王級の陵墓?〜羽曳野市〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、羽曳野市白鳥にある「墓山古墳(はかやまこふん)」です。墓山古墳は、世界文化遺産にも登録されている百舌鳥古市古墳群の一つで、全長200mを超える巨大前方後円墳。 応神天皇陵の陪塚に指定されていま... -
国府八幡神社|衣縫廃寺の遺跡が残る神社〜藤井寺市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、藤井寺市国府にある「国府八幡神社(こうはちまんじんじゃ)」です。国府八幡神社一帯は、河内国の「国府」が置かれていた古い歴史を持ちます。その関係もあり、国府八幡神社には... -
美具久留御魂神社|出雲との意外な関係とは?【御朱印】〜富田林市〜
昔から地域を守り続ける神社を紹介する「となりの鎮守様」シリーズ。今回は、富田林市宮町にある「美具久留御魂神社(みぐくるみたまじんじゃ)」です。南河内には難読の神社がいくつかありますが、美具久留御魂神社もかなり難読な神社の一つです。 美具久留... -
鉢塚古墳|住宅地の小さな前方後円墳〜藤井寺市・古市古墳群〜
南河内の古墳を紹介する「ぶら古墳シリーズ」。今回は、藤井寺市藤井寺にある「鉢塚古墳」です。百舌鳥古市古墳群の一つで、世界遺産推薦リスト「24」に登録されています。 鉢塚古墳とは 鉢塚古墳は、長さは60m、高さ6.5mの前方後円墳。築造時期は5世紀末... -
竹内街道の風情にマッチする「旧山本家住宅」とは?~太子町~
竹内街道は堺市から始まり、南河内を経て奈良へ通じる日本最古の国道として知られています。現在の竹内街道は道も狭く周辺も開発されていますが、古い街並みもまだ残されています。 太子町にある「大道 旧山本家住宅」は竹内街道の中でも古い町並みを残す...